****************************************************************************** * * * 戦車戦4 for Windows95 操作説明書 * * * * Presented by GEN(VZP03441@niftyserve.or.jp) and YAMACO Software Products * ****************************************************************************** 【対応機種/条件】   Windows95 専用 (Pentium 90M以上のCPU推奨) 【内 容 紹 介】************************************* ・立体的な地形の上を2台の戦車で走り回り、互いに転がる弾を撃ち合って相手の戦車を破壊する という内容の対戦型アクションゲームです。 ・戦場の地形はワイヤーフレームで立体表示され、 自機の動きに対応してぐるぐる回転/スクロールします。 ・撃った弾は、地面の傾きに応じて、低い所へゴロゴロと転がっていきます。 ・ステージ上に現れるフラグ(4種類)を取ると、パワーアップします。 ・1人でプレイする場合は、コンピュータの操作する敵戦車を何台破壊したかを競います。 上位10名分の名前と戦果が記録されます。 ・2人で対戦する場合は、3ポイント先取したプレイヤーの勝ちです。 ・ステージは120面ほど用意されています。 ・ジョイスティック・ジョイパッドも使用できます。 【インストール方法】*************************************  (1) 圧縮ファイル中の全てのファイルを同一フォルダ内に置いてください。  (2) TANK4J.EXE を実行するとゲームが始まります。 【操 作 方 法】************************************** ・プレイヤー1(赤い戦車)はカーソルキーまたはJoystick1で操作します。  [SHIFT]キーが弾の発射ボタンとなります。 ・プレイヤー2(青い戦車)は [W][S][A][D] キーまたはJoystick2で操作します。  [CTRL]キーが弾の発射ボタンです。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ・発射ボタンを押すと、弾の発射エネルギーが充填され、ボタンを離すと発射されます。  発射ボタンを押したままにして、発射エネルギーが最大値に達すると弾が膨らみ始め、  破壊力のある大きな弾を出すことができます。 ・発射できる弾の数は一定数に限られ「弾残数」に表示されます。  発射された弾は、敵に命中するかステージ外に出るまでずっと転がり続けます。  ステージ上の弾が消えれば、再び新しく弾を発射できるようになります。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ・ゲームを開始してしばらくすると、ステージ上の四隅のどこかにパワーアップフラグが出現します。 全部で4種類のフラグがあり、それぞれ以下のような効果があります。 (安全第一旗)白地に緑色十字の旗です。ダメージが2ポイント回復します。 (黄色三角旗)発射可能な弾数が1個増えます。 ( 日の丸旗 )ダメージが1ポイント回復し、さらに発射可能な弾数が1個増えます。 ( 軍 艦 旗 )弾丸の破壊力を1ポイント大きくします。しかし戦車に敵の弾が命中すると この効果は失われてしまいます。 フラグが出現すると、戦車で回収しない限り消滅することはありません。 【送金について】**************************************** 本ソフトはシェアウエアです。無制限にプレイするためにはパスワードを入力する必要があります。 パスワードの入手には作者への送金が必要です。 作者は送金確認後メールにて送金者へパスワードをお知らせします。 送金には、できれば Nifty-Serveのシェアウエア送金代行サービスを使用してください。 GO SWREG で 送金代行サービスが利用できます。 (SW番号 4844) 送金代行サービスが使えない場合は、郵便振込みかまたは銀行振込で下記の口座に 使用料 900円 を振込んでください。 *郵便振り替えの場合 口座番号: 10260−64371951 口座名義: 木村 元 *銀行振込の場合 三菱銀行 藤沢支店(店番257) 口座番号: 普通預金 0783287 口座名義: 木村 元 郵便振込または銀行振込された場合は、そのままでは作者は送金者の連絡先を知ることができないため、 必ず下記の連絡先までパソコン通信のメールまたは郵便にて作者に連絡してください。 連絡先: (パソコン通信) VZP03441@niftyserve.or.jp または gen@fe.dis.titech.ac.jp ( 郵 便 ) 神奈川県 藤沢市 宮前377−8 木村 元 【そ の 他】*************************************** (攻略法その1:一撃必殺作戦) 弾の発射エネルギーを限界まで蓄えて、大きな弾で一撃で倒す「一撃必殺」作戦が有効です。 エネルギーを蓄えている間は、とにかく逃げ回りましょう。 弾を発射するとき、反動で車体が後方へ押されますので、ステージ上から転げ落ちないように 注意しましょう。 また、ねらいが外れたら一目散に逃げましょう。 (攻略法その2:浮遊機雷作戦) 敵戦車が通りそうな平地や窪地に弾をばらまいておくと有効です。 (攻略法その3:お山の大将作戦) 地形的に高い位置から下方へ弾を発射すると、発射エネルギーをあまり蓄えなくても 斜面を利用して弾に勢いを付けることができ、また敵戦車の弾も届きにくくなります。 ------------------------------------------------------------------ ・各ステージは MAP??.DAT というテキスト形式のファイルで記述されています。  ??の部分は連続した半角数字で、ステージの番号を表します。  頒布バージョンでは120ステージまでしかありませんが、自作ステージを追加する場合は Map121.dat というファイルを同じディレクトリに追加すれば自動的に認識します。  各ステージのデータは、タテとヨコの格子の数に続いて各格子の高さを指定するだけで、 とても簡単なので、好みのステージを自作してみてください。 ------------------------------------------------------------------- ・Ver.2.2 BGM が鳴るようになりました。 Ver.2.2.1 (1)ステージ開始時・終了時のBGM を改良 (2)メニューコントロールの配置を改善 (3)機種により BGM の再生スピードがかなり異なることが判明したため、 2種類のテンポのBGM を用意し、操作設定ダイアログにて切り替え可能としました。 これらの設定はファイル保存されます。 Ver.2.2.2 BGM の再生スピードが異なる原因は、機種よりもジョイスティックが接続されているか どうかに依存することが判明したため、ジョイスティックが接続されていない場合の処理 を改善しました。処理速度が最大で1.4倍程度増し、BGMのテンポが一定になりました。 Ver.2.2.3 (1)効果音とBGMメニューの項目チェックに関するバグを修正 (2)ゲーム終了時に操作ボタンを押したままにした場合でも、結果表示のダイアログが きちんと表示されるように改善 --------------------------------------------------------------------- ・同人ソフトサークル YAMACO Software Products は、アマチュアによる新しいタイプのゲーム開発を 目的として平成元年に結成され、以後精力的に同人活動を行ってきました。 活動当初はX68Kのソフト中心でしたが、最近Windows95に移行しました。 主にコミケットやパソケットにて活動を行っています。 1991年夏のコミケットにてX68K版の戦車戦ゲームを最初に公開して以来、 PC98版の戦車戦98や、Window3.1用の戦車戦3などにて研究・改良を重ね、 本ソフトの公開となりました。ご支援、ご協力していただいた方々に厚く御礼申し上げます。 niftyserve の FWINAC フォーラムのライブラリにおいて、メタン分子スクリーンセーバーを フリーウエアとしてアップしてありますので、そちらの方も御愛顧くださるようお願いします。 【注 意 事 項】**************************************** ・本ソフトは品質向上のため予告なく仕様を変更することがあります。 ・本ソフトの一部または全部を著作権所有者に許可なく第三者に頒布あるいは譲渡することを禁止します。・本ソフトを使用したことによって生じたいかなる損害についても著作権保有者はその保障義務を 一切負わないものとします。 ・本ソフトに関して万が一何らかの紛争が生じた場合の所轄裁判所は横浜地方裁判所とします。 (C) Copyright 1991, 1997 H.Kimura, YAMACO Software Products Special thanks: Takuya, F. (Music composer)